前段まで、「なんとかのどこ、かける3」
の内容についての感想を述べてきたが、
最後に、この言葉を一歩引いて眺めてみたい。
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日別アーカイブ: 30.01.2006
予備校談義 その4
人材が既製品になってからどれくらい経つだろう。
即戦力のある人材を求む、とか、経験者優遇、とかね。
ある場に参加しようとするときに、
自分がそこに何を求めているか、ではなくて、
自分に何が求められるか、
がひとつの価値基準になってどれくらい経つだろう。
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予備校談義 その3
さて、昔話と比較して、
現行のバージョンの特徴は、「生徒」が表に出ていることだ。
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予備校談義 その2
さて、私の頃は、
「講師の駿台、テキストの代ゼミ、机の河合」であった。
その時代を生きた者として、あくまで独断で、その内容を説明しよう。
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予備校談義 その1
センター試験の前日、なのでいささか旧聞に属す。
本屋の参考書売り場で、高校生の話し声が耳に。
「なんとかの駿台、なんとかの河合、なんとかの代ゼミっていうじゃない」
それぞれの、なんとか、って部分を聞きそびれたというか、忘れたというか。
この言い回しが未だに使われれているということに
とても驚いてしまって、
その内容はすっかり頭からとんじゃったというのが真相なんだが。
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